皮膚科で処方される美白剤でのシミ治療

スキンケア用品で日頃からシミや美白のケアをしていても、なかなか思うような結果が得られないことも多いと思います。 薬事法の定めによって、化粧品などに使用することのできる美白成分は限られていますので、効果も穏やかなものしか使われていないからです。
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どうしても悩みの深いシミには、皮膚科で処方される美白剤を使用したシミ、美白治療を考えてみるのも良いかもしれません。皮膚科で処方してもらえる美白剤には、ハイドロキノン、レチノイン酸、ビタミンC誘導体があります。

ハイドロキノンは『肌の漂白剤』と言われるほど美白効果が高く、アルブチン、ビタミンC、コウジ酸などの美白化粧品によく配合されている成分の約100倍もの効果があるとされています。 FDA(米国食品医薬局)が唯一美白効果を認めている成分でもあります。

メラニンを生成するのに必要な酵素の働きを抑えて過剰なメラニンが出来るのを防ぐだけでなく、出来てしまったメラニンを分解したり、メラニン細胞を破壊する作用もあります。 レチノイン酸はビタミンA誘導体のひとつです。

表皮の角質を剥がれやすくしてターンオーバーを促進する働きがあり、ハイドロキノンと併用することでシミやくすみの改善など、美白にとても大きな効果を発揮します。 レチノイン酸を配合しているアンチエイジング化粧品もありますが、その効果は医師による処方のものの100分の1くらいしかないと言われています。

最後にビタミンC誘導体ですが、これは美白効果の高いビタミンCを、より効率的に皮膚に浸透させるために、リン酸化された形のビタミンC(アスコルビン酸2-リン酸エステル)を使用します。 強力な抗酸化作用とともに、メラニンを生成する酵素の活性化を抑える働きがあります。

いずれの美白剤も、専門医の指導無しに使用するのは大変危険ですので、必ず皮膚科などで処方されたものだけを使うようにして下さい。 個人輸入などで入手することもできますが、効果が高いということは、それだけ肌への刺激も強いということです。 肌への必要以上のダメージを避けるためにも、自己判断で使用することは避けて下さい。

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